石川 百年の思い出
エピソード発表

上伊那郡南箕輪村 あいこさん

これからも寄り添い、安心するようなお店で

わたしが小さい頃、なにか特別なことがあると箱に入ったちいずくっきいが家にあった気がします。
そして、それをみんなで1つずつ分けて食べる。甘すぎず、しつこすぎず、ほんとに美味しいですよね。
大人になってからも、それは変わりません。
今までもらって食べる側だったわたしが、何かの折に持っていく側になりました。
ずっと変わらないちいずくっきいに、お皿ができたり、ミニサイズができたり、さらに皆さんに愛されるものになってきたように思います。
100周年、おめでとうございます!!

余談ですが、わたしの人生の中での、大事な人との別れの席、法事のときにも、ちいずくっきいとマロンパイがお菓子鉢に並べられていることが多いです。
いろんな思いを馳せて悲しさや寂しさが募る中、やっぱり手に取ってしまうそれ。そして食べるとほんとにホッとする味、小さい頃からあるお菓子っていいなぁと思います。
これからも皆さんに寄り添い、安心するような、お店でありますように。

 

菓子庵石川より

大変光栄なお言葉ありがとうございます。

これからも進化し、特別なことにはそこにあるお菓子、寄り添い安心できるお店を目指して精進してまいります。

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