石川 百年の思い出
エピソード発表

下伊那郡松川村 パナコさん

妊娠生活の思い出

ずっと子宝に恵まれず長い間妊活をしていた私。努力の末ようやく妊娠することができ本当に嬉しかったのですが、その直後から思いもよらないひどいつわりが始まり、毎日毎日終わりの見えない気持ち悪さとの闘いで体力、気力とも限界の日々でした。
食事を全くとれなくなり、自力で生活することも困難であったため、入院生活となったのですが、状態が落ち着くまでには2か月ほど時間がかかりました。途中、妊娠したことを後悔したり、赤ちゃんの状態が心配で泣いたりもしました。

でも、いつも母が傍で励ましてくれ、見守ってくれていました。そんな母が、私が少しずつ食事がとれるようになったとき、お菓子好きの私に差し入れてくれたのは石川のちいずくっきい。

母は自分の好きなちいずくっきいを買ってきてくれたのですが、私としては「大丈夫かな…気持ち悪くならないかな…」と不安が。でも、一口食べてみると、あの甘じょっぱさが何とも美味しくて、感動しながら食べたのを今でも思い出します。
無事出産を終えた後には、私が母にちいずくっきいをプレゼントし、大変だった妊娠生活を振り返りながら二人でちいずくっきいを食べましたが、いつ食べてもおいしいあの味は私と母の中でNo.1スイーツになっています。

 

菓子庵石川より

大変な思いをして出産を越えられたのですね。

つわりの最中、確かに少しちいずくっきいは心配ですね。

無事出産を終えられてよかったです。

また、生まれお子様との思い出にもちいずくっきいがいられれば幸いです。

そんな思い出が作られるよう、努力し作り続けて参ります。

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