おいしさのヒミツ
代表取締役 石川信頼
2025 SPRING vol.15号 掲載
今回は「シルパン」。
シルパンは写真のサブレの下に敷いてあるマットのことです。
1ミリ程度の穴が空いているマットで余分な水分や油が抜けザクッと仕上がります。穴が空いていないものでシルパットというのもあります。こちらは水分を残したいお菓子などで使います。他にも天板そのままで焼くお菓子や、紙のベーキングペーパーで焼くお菓子など、焼き上がりをどのようにしたいかでマットを変えたりすることが出来ます。お菓子屋さんのお菓子の裏面を見てみて、ボコボコしていたら、シルパンで焼いたお菓子なことがわかりますね。