石川 百年の思い出
エピソード発表

伊那市 norikaさん

2代目とレストランとちいずくっきいとの思い出

私の亡母は室町の上伊那製餡協同組合に長年勤務しておりました。
私が幼少の頃、確か石川庄蔵さんが組合の役員をされていて、母のもとに遊びに行った私に優しく接していただいた記憶があります。
時が経ち、私の三人の子供は天使幼稚園にお世話になり、庄蔵さんには再び園長先生としてお会いすることが出来ました。とてもお優しい園長先生で、もう30歳近いうちの子供たちにも記憶に残っているようです。

さて、石川さんの記憶として思い出深いのは、小学生の頃、お店の向かって左側にあったレストランです。
今のようにファミレスなどなかった時代、とても洗練された洋食がメニューにあり、子供ながらワクワクしてテーブルに着いたものです。鉄板に乗ったスパゲッティが記憶にあります。

もちろん、石川さんのお菓子も大好きで、私の結婚式の引き出物にはちいずくっきいを引いたくらいです。
クッキーという名前なのに、ちょっと柔らかく、そしてチーズの塩気の効いたクリームは本当に美味しく、他には無いお菓子です。
長く愛されるお菓子であることは、地元の皆さんから愛されている証拠だと思います。
もちろん、うちの子供たちも大好きです。

新聞で100周年と拝見し、私の記憶はその半分ほどの歴史ですが
思い返して懐かしくなりました。
これからも益々繁盛されて、200周年を迎えられることをお祈りしております!

 

菓子庵石川より

2代目の思い出やレストランなどの思い出も子お聞かせいただき、ありがとうございます。

引き出物にも使っていただきありがとうございました。

こらからも200周年を目指してスタッフ一同精進していきます。

 

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