地元の農業高校を１０年以上前の３月上旬に卒業し同月に息子を含め３人の男の子を就職先の研修地の他県に送り出しました。

その際に持参したのがちいずくっきいの菓子折りでした。

３人分のお世話になりますという気持ちを込め大きな菓子折りを用意した事を思い出します。

製菓業と農機具とは関係ない気がしましたが、今は息子達が販売修理した農機で大地を耕し、芽吹いた作物を使い、私たちの口に入る食べ物になると思うと、私たちの社会は全てが繋がっていると感じずにはいられません。

パッケージに伊那と印刷してあった事もチョイスした要因の一つでもありました。まさに伊那谷を贈った思い出です。

菓子庵石川より

そうですね。

一つの仕事でも巡り巡ってつながるものですね。

3人の子育て、お疲れさまでした。