石川 百年の思い出
エピソード発表
伊那市 苺大福さん
チャーシューたっぷりラーメン
2代目の時、店舗の横にあったお食事処に父と母と行きました。
子供の頃、街で食事と言うのは大変贅沢なことでした。
注文したのはラーメン。注文の時、今は亡き父が「百円分、チャーシューを乗っけてくれ。」と頼みました。
父の前に出されたラーメンの丼ぶりには、麺が見えないくらいに並べられたチャーシューが乗って。
「オー。」家族皆で感動の雄叫びを上げました。
あの時のあのラーメン。
色々忘れっぽくなった近頃でもはっきり覚えていて忘れることが出来ません。
菓子庵石川より
思い出と共に、石川があることがありがたいです。
貴重な食堂があったころのエピソードもありがとうございました。